本の紹介『ぼくのあいぼうはカモノハシ』



『ぼくのあいぼうはカモノハシ』

・ミヒャエル・エングラー 作

・はたさわゆうこ 訳

・杉原知子 絵

・徳間書店


『ぼくのあいぼうはカモノハシ』紹介

ルフスのあいぼうはシドニー。動物園から抜け出してきた口達者なカモノハシです。

このシドニーがなかなかのクセモノなのですが、いいキャラをしています。ふたりはドイツからオーストラリアに行くために様々な方法を試みて……最後はまさかまさかの展開に驚きです。

シドニーの言動にツッコミを入れながら読み進めばあっという間に読めるでしょう。

心配性のママとちょっとイジワルで大人ぶっているお姉さんの目をかいくぐってオーストラリアへ向かえ!


読書感想文の手がかり

大きなくくりで言えば、冒険モノの「ぼくのあいぼうはカモノハシ」。

いざ読書感想文を書くとなると、楽しく読めるぶん、取っ掛かりが少なくて難しいかもしれません。


冒険をしたい子

実際に冒険をしちゃった子

遠くの誰かに会いに行きたい子

うるさいお姉ちゃんがいる子


など、主人公のルフスに共感できる子はぜひ感想文にチャレンジして欲しいと思います。


何度失敗してもくじけずにチャレンジし、少しずつ夢に近づいて、最後は本当に夢を叶えてしまうふたりのバイタリティには驚かされます。

ピンチに遭遇した時、ルフス(とシドニー)はどうしたか。自分ならどうやって切り抜けるかーーそんなことを考えながら読み進めてみてください。

作品の最後は唐突な終わり方なので、お話の続きを想像して書いてみるのも面白いでしょう。