卒業生とお母さまにお話を伺いました
- 4月16日
- 読了時間: 7分

プレゼント本はなんと34冊!(一部お送りしていない本も含まれます)
2年生から文章表現コースで作文を、そして5年生から志望校対策コースで国語を受講してくれたYくん。5年間フォリウムを続けてくれた彼はこの春、西日本屈指の難関校に入学しました。
読むこと・書くことが大好き。様々なことに興味を持ちひたむきに取り組む。そんな彼の秘密を探るべく、本人とお母さまにインタビューさせていただきました。
ーー2年生から4年生までに送った本が34冊、書いた作文が70本! 素晴らしい記録です! Yくんの様子を見ていたら「頑張った」というよりとても楽しんで授業を受けてくれた印象があります。実際どうだったの?
※文章表現オンライン個別レッスンでは1ヶ月に1冊本をプレゼント・2本の作文を添削します。
本人:うん、楽しかった。文章を書くことが好きで、自分から「やりたい!」って言って始めたことだから。
お母さま:親が添削をするとすぐ怒るので、先生に見てもらった方がいいなと思い作文教室を探しました。池先生は元塾の先生でもあって、受験にも繋がると思って決めました。
ーーなんと2年生で「自分でやりたい!」と思ったのね!
文章表現コースで何か印象に残っている課題はある?
本人:「お話の続きを書く」とか自分で物語を作る回が面白かった。
お母さま:物語の課題の時はいつも楽しそうに書いていました。
ーー作文教室というのはたくさんあるけれど、物語や小説の書き方も教える教室は少ないと思います。
※大人を対象とした小説創作学校で教えていました。詳しくは「はじめまして プロフィール」をご覧ください。
本人:書いたものやテキストはちゃんと残しているよ(……と、言いながら分厚いファイルを見せてくれました)。
ーーうれしい! キレイに残しているね! 思い出といえば授業のはじまりに、お手製の魚の剥製や甲冑とかを見せてくれたよね。いつも何が出てくるのか楽しみでした(笑)
5年生から志望校対策コースになったけれど、どうだった?
本人:5年の途中まで、塾が始まってそれに慣れるまでの最初がきつかったかな。
お母さま:でも、国語はおかげさまでそれほど困らなかったと思う。
ーー「国語」って面白い科目で、小学校3年生あたりから大学受験までずっと同じ。正しく読んで、聞かれてることに正しく答える。それだけのことですから、書いたり読んだりの基礎があれば中受もそしてこの先も大丈夫です。
お母さま:そうですね。文章が少しずつ難しくなっていくだけで。最初に「作文」で基礎ができたから5年生から受験を始めてもおかげさまで合格できました。もしフォリウムも何もしていなかったら5年生からじゃ間に合わなかったと思います。
ーー中学受験以外で何か役に立ったことはある?
本人:字が綺麗になった!
※それはフォリウムの力ではなく本人の努力です(笑)。
お母さま:この春休みに出た中学からの宿題にも役立ったよね。本を1冊選んで紹介文を、さらにもう1冊選んで読書感想文を書きなさいという課題。本の紹介文はフォリウムでも書きましたよね。ですから以前のものを見直しました。毎年夏も読書感想文を先生と一緒に書いていましたからそれも思い出したり。文章の書き方の基礎のようなものをたくさん教えていただいたと思います。
本人:毎月本を送ってくれたのも良かった。いつも面白い本だったよね。
お母さま:普段選ばないような本に出会えたのがすごく良かったです。
ーー本プレゼントは一人一人その子のことを考えながら選んでいます。「○年生だからこの本」などと決めずに、その子が興味を持ってくれそうな本とか、あえて別の本とか。Yくんだったら難しい本でもいけるかな、とか。
本人:34冊は池先生から送られてきたってことか!
お母さま:面白そうな本が出たら先生もチェックされるんですか?
ーーもちろんです。入試問題を解いて面白いものはすぐにチェックします。ですからお送りする本は、長く読み継がれている名作から最新の本まで幅広いです。
ところで、フォリウムや私(池)の印象って ?
本人:うん、あたたかい印象かな。1対1でやるからなんだと思う。ひとりひとりに合わせてカリキュラムが作られているし。集団じゃないから自分のペースで進められました。
お母さま:話しやすいですよね。先生の雰囲気が。でも、厳しいところは厳しく言ってくださるし。ダメなこともちゃんと言ってくれるし。
本人:うん。過去問の丸付けとかも。
お母さま:特に過去問を始めてからの採点は本当にありがたかったです。第一志望の前に受けた学校、その時も本当に助かりました。あの合格は本当に先生のおかげです。採点基準や配点が分からなかったけれど、先生の採点基準と採点は本当に正しかった。過去問で取り組んでいた時の点数と本番の点数がほぼ一致していました!
※全国から受験する、記述問題の多い難関校です。
ーーふふふ。それは経験の成せる技です(笑)
それでは最後に、後輩に向けて何かアドバイスをどうぞ。
本人:読書は大事です! うん、本当に読書は大事。
お母さま:直前期の12月頃でも「時間が無い」って言いながらも今年出た新しい小説も読んだよね。この時期はゲームもテレビもやめて、ひたすら休憩=読書みたいな感じで、娯楽が読書のみになっていました。
ーーそれはすごいです! 入試のために本を読むというのではなく、本来読書は娯楽なんですよね。休憩=読書=娯楽というのはYくんらしいね。本当に格好いい! そんな人はなかなかいないよ。
本人:本は楽しいから、(他の人が)ゲームがやめられないのと同じような感覚だと思う。声をかけられても気づかない。「何か言ってるなー」って感じ(笑)。
ーー他に後輩へのアドバイスはありますか?
お母さま:語句は早めにしたほうがいいと思いました。語句を知らないことが問題が解けない原因であったことが結構ありました。問題集に取り組んでも6年の夏休みからだと終わらないので、春くらいからやったほうがいいと思いました。時間があるうちに少しずつ取り組んだほうがいいですね。
ーーそうですよね。語彙の学習というのは、語句問題の点数を上げるだけではなく読解にも直結しますよね。
お母さま:そうですね。語句をしなきゃと思いながら、でも最後は理社も覚えなきゃならないし。そうしているうちに9月から過去問演習が始まればもう語句までなかなか手が回らなくて……。
本人:それと、直しはやっぱり大切です。
お母さま:とくに国語は解き直しが難しいです。記述の書き直しや、選択肢問題で「なぜその選択肢を選んだのか」とか「この部分が違った」とかひとつひとつ見直すのはとても大事だなと思いました。
ーー第一志望の学校は作文もありましたからね。最後のほうは何度も書き直しをしましたよね。
お母さま:そうですね。あれは良かったなと思います。何度も書き直したことで、おかげさまで最後の模試で作文も満点をもらえるようになりました。4年までしっかり作文を書いてきたけれど、出題に合わせて書くというのも訓練が必要だと思いました。先生と何度もラリーをして書き直していくのは良かったなと思います。
* * *
5年間も成長を見守らせていただけたことは私にとってとても幸せなことでした。
塾で教えていた頃は3年生から6年生まで授業を担当していましたが、クラス替えや異動によりなかなか一人のお子さまと長く関わることができませんでした。
ですから以前、「これほど長く続けられたとは!」とおっしゃってくださった時はたいへん嬉しく、また、最後まで頑張ってくれたYくんといつもサポートしてくださったお母さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、このようにインタビューをさせていただくと、真っ直ぐに興味を持って向き合える天衣無縫な明るさというYくんの才能だけでなく、じつは授業外でひたむきに努力していたこともよく分かりました。
ありがとうございました!






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